電車にのって通勤するわけなのですが…
電車ってのは究極の集団生活の場のひとつだと思うねんね
性別境遇年齢全てが違う人間がランダムにチョイスされて
あの小さな箱に詰めこまれる…
人々は普段の生活の中で日常として使っているから
さほど気にもとめていないけれど…
ラッシュの時なんて、よく考えると凄いサイコなんだよね
完全に密着状態で…一種のアミューズメントよ…
「女性専用車両」ってのは女性の保護ために有るのではなくて…
そこに乗っていく男性の為にあるんだぜ…
一種の餌だね…「お前故意やろ!!」っての
たまに見るけれどキット快感なんだろうね
さらにこの前…通勤時…まぁ普段から使っている人は
それも含めての風景なんだえけれど…
「ベースメイク」から全部やってる人がいた…多分30代後半…
しかも隣同士友達らしく二人仲良くやってたわ…
「あれはありなん?」
そんなんみせるなよ…とテンションはだだ落ち…
僕は化粧とか…例えば身だしなみを整えるって為に
朝早く起きれないって人間にはセンスを感じません…
価値なしだと思う…
しかも…10代まででしょ…許されるのは
20代で…自己責任
30代で…人間の価値無し
もちろん多少ってのは考慮しますよ
そりゃ共同生活やし公共ルールも多少カスタムして順応もしますよ…
でも…酷かったわ…
「自分」っていうプライドってのは大事よね
まぁひとつの電車ライフとしては僕を盛り上げてくれた
貴重な出演者二名だってたれどね…
僕にいわせれば…
彼女たちはこの世に生まれて…約40年間生きてきて
そりゃ〜紆余曲折大変なこともあり がんばってきたんだと思う…
でも僕の物語での出演はただただ電車で化粧する…最低な女性としての
出演…それ以来出演の機会は無く…そしてそのまま死んでいく…
ただそれだけの出演…
まぁ確かに逆の意味も有るよね…僕が他人の物語に出演するときね
でも最低限意識はしてるつもりです
いつでも「通勤者A」を完璧にこなせるように…
監督が「このエキストラいいねぇ…」って言ってくれるように
がんばってます 以上たわいもない物語